今度の休みに新江ノ島水族館『えのすい』へ行こうと思っている方に向けて、事前に知っておくべき12の情報を記していきます。
この記事を見れば営業時間から割引情報、えのすいの見どころもチェックできちゃいます。
えのすいの営業時間

開館時間 | 閉館時間(最終入場) | |
3月〜11月 | 9:00 | 17:00(16:00) |
7月13日~8月9日 | 9:00 | 20:00(19:00) |
8月10日~8月18日 | 8:00 | 20:00(19:00) |
8月19日~8月31日 | 9:00 | 20:00(19:00) |
12月~2月 | 10:00 | 17:00(16:00) |
新江ノ島水族館は年中無休で営業していますが、季節によって営業時間が変わります。
さらに、安全点検、気象状況等により営業時間の変更や臨時休館する場合があるので当日の営業時間は必ず新江ノ島水族館公式サイトで確認してから行きましょう。
えのすいの料金と割引情報

入場料
大人 | 高校生 | 中学生/小学生 | 幼児(3歳以上) |
2,400円 | 1,500円 | 1,000円 | 600円 |
年間パスポート
大人 | 高校生 | 中学生/小学生 | 幼児(3歳以上) |
4,800円 | 3,000円 | 2,000円 | 1,200円 |
新江ノ島水族館では通常の2回分の入場料金で『年パス』を購入することが出来ます。
購入日当日から1年間何回でもえのすいに入場できますので、年に2回以上来る方は購入しても良いでしょう。
- 年間パスポートも持っている方と同伴すると、同伴者の料金が1割引
- お土産5%引(一部商品を除く)
- ソフトクリーム100円引
- 記念写真100円引
割引クーポン
新江ノ島水族館では各種路線の乗車券を提示すると受けられる割引サービスがあります。
- 小田急線各駅で購入した『江の島・鎌倉フリーパス』
- 小田急線各駅で購入した『江の島1dayパスポート』
- 相鉄線・西武線の各駅で購入した『江の島・鎌倉フリーパス』
- 東急田園都市線の各駅(中央林間駅を除く)で購入した『東急江の島・鎌倉フリーパス(東急電鉄)』
- 江ノ電各駅で購入した『江ノ電1日乗車券 のりおりくん』
- 湘南モノレール各駅で購入した『1日フリーきっぷ』
なお、公式ホームページには入場料の割引クーポンはありませんが、館内の食事やドリンク、えのすいのグッズなどの割引クーポンがあります。
前売り
新江ノ島水族館では全国のコンビニでお得な前売り券を購入することが出来ます。
事前に前売り券を購入しておけば入場時にチケット購入の行列に並ばなくてすみますし、割引価格で買えるので出来れば用意しておきましょう。
なお、購入可能なコンビニと割引券の詳細は以下の通りです。
前売り券内容 | 料金 | 取扱店 |
新江ノ島水族館入場券 | ・大人 2,280円 通常価格から120円割引 ・高校生 1,420円 通常価格から80円割引 ・小学生/中学生 950円 通常価格から50円割引 ・幼児(3歳以上) 570円 通常価格から30円割引 | セブン-イレブン ファミリーマート ローソン ミニストップ |
新江ノ島水族館 +江の島展望灯台セット券 | ・大人 2,900円 通常価格から250円割引 ・高校生 2,100円 通常価格から150円割引 ・中学生 1,650円 通常価格から100円割引 ・小学生 1,250円 通常価格から120円割引 | セブン-イレブン ローソン ミニストップ |
新江ノ島水族館 +よこはま動物園ズーラシア | ・大人 2,880円 通常価格から320円割引 ・高校生 1,620円 通常価格から180円割引 ・小学生、中学生 1,080円 通常価格から120円割引 ・幼児(3歳以上) 540円 通常価格から60円割引 | セブン-イレブン ローソン ミニストップ |
学割
学生の場合は通常料金からさらに割引されるキャンペーンも行っている期間がありますが、2019年6月現在は行っておりません。
えのすいの駐車場はどこ?

新江ノ島水族館に専用の駐車場や、水族館に入館することでの割引のある駐車場はありませんので、周辺の有料駐車場を利用することになります。
新江ノ島水族館に近い順から掲載します。
駐車場名 | 住所 | 収容台数 |
片瀬海岸地下駐車場 | 藤沢市片瀬海岸2-19 | 200台 |
江ノ電駐車センター | 藤沢市片瀬海岸2-20-3 | 200台 |
中部駐車場/中部バス駐車場 | 藤沢市片瀬海岸3-25-26 | 362台 |
えのすいの混雑回避のために

入り口での混雑を避けるために
土日祝日、連休にはとても混雑していて入場チケットを買うのに行列に並ばなくてはいけません。
夏の暑い日なんかはそれだけでも疲れてしまいますが、事前に前売り券を買っておけばスムーズに入館することが出来ます。
前売り券は全国のコンビニ、またはネットでの電子チケット購入ならスマホでの入館が可能です。
館内での混雑を避けるために
前売り券を買っても入館してから混雑していてはゆっくり楽しむことが出来ません。
平日は割といつの時間帯でも空いているのですが、土日になるとそうもいかず。
そのため、混雑し始めるお昼前後を避け、10時半までには入館することをおすすめします。
出来れば開館と同時に入館するのが好ましいです。
えのすい周辺の情報

観光情報
新江ノ島水族館の周りには観光やデートスポットがたくさんあります。
くわしくは江ノ島スポットへ。
ランチ
イルキャンティ・ビーチェ

新江ノ島水族館から徒歩2分にあり、テラス席で海風に当たりながらの食事も楽しめます。
おすすめは自家製ドレッシングが有名なサラダや、しらすのピザです。
ワインにも取り揃えているので、ランチだけではなくディナーにもとてもおすすめです。
営業時間 | 11:00~23:00(ラストオーダー22:00) |
料金 | ランチ:2,000円〜3,000円/人 ディナー:3,000円〜5,000円/人 |
住所 | 神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目20−3 |
アロハテーブル湘南

新江ノ島水族館から徒歩5分にあります。
ハワイアンで開放的な店内は2階建てになっていてロケーションも抜群。
ロコモコが人気で、キッズプレートもあるため子連れにも人気です。
営業時間 | 11:00〜21:00 |
料金 | ランチ:1,000円~2,000/人 ディナー:2,000円〜3,000円/人 |
住所 | 神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目17−17 |
カフェ
Eggs’n Things(エッグスンシングス)

新江ノ島水族館から徒歩4分、江ノ島を代表するパンケーキ屋さんです。
たっぷりのクリームとフルーツが乗ってるパンケーキは1人では食べきれないほどの量なので、シェアする方が多いです。
オムレツなどの軽食メニューもあります。
ただ、時間帯によってはとても混雑しますので注意が必要です。
営業時間 | 9:00~22:30(ラストオーダー21:30) |
料金 | ¥1,000~¥1,999/人 |
住所 | 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-17-23 the BEACH HOUSE 1F |
ヘミングウェイ 江ノ島

新江ノ島水族館から徒歩7分、おしゃれな店内が魅力です。
窓際の席からは東浜が見え、ソファー席もあるのでゆっくりくつろげます。
カフェメニューだけではなく、スープカレーがとても美味しいと評判です。
営業時間 | 【月~金】11:00~15:30 17:30~22:00(ラストオーダー21:00) 【土/日/祝】11:00~17:00 17:00~22:00(ラストオーダー21:00) |
料金 | ¥1,000~¥1,999/人 |
住所 | 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4 |
ディナー
Restaurant & Bar nalu (レストラン&バー ナルー)

新江ノ島水族館の向いにあり、湘南の海岸を眺めながらディナーをする事ができます。
窓際の席は夜にはライトアップされた江ノ島シーキャンドルが見えるので、雰囲気も抜群。
雰囲気はもちろん、パン食べ放題などのメニューもあります。
営業時間 | 10:00〜0:00 |
料金 | ランチ:2,000円/人 ディナー:3,000円〜4,000円/人 |
住所 | 神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目17−27 ShonanGorfResort 3F |
Lucky Meal Mermaid(ラッキーミールマーメイド)

新江ノ島水族館から徒歩5分、片瀬江ノ島駅の眼の前にあります。
お店の外観は地中海のような雰囲気で、料理もカラフルなものが多く、味も抜群。
テラス席からは夜景も楽しめるので、温かい日にはぜひテラス席へ。
営業時間 | 10:00〜21:30 |
料金 | ランチ:2,000円/人 ディナー:2,000円〜3,000円/人 |
住所 | 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-8-17 2F |
観光
新江ノ島水族館周辺の観光といえば江ノ島島内です。島内には観光やグルメスポットが多く、1日楽しめますよ。
えのすいの後は休憩がてら、子連れでも楽しめるサザエ島でゆったり休憩はいかがでしょうか。
もしくは江ノ電に乗って鎌倉観光をするのも1つの手です。
えのすいの回り方について

えのすい館内は順路はあるものの、回り方は自由です。
なので、混雑するところを避けて空いている出口付近から見始めることも可能です。
イルカショーやアシカショーは予め時間が決められているため、それを計算しながら回るのが良いでしょう。
混雑時には最低でもショー開演の10分前には席を確保しておきたいところです。
えのすいの見どころは?

新江ノ島水族館通称『えのすい』は、神奈川県の代表的な観光スポット江ノ島にある水族館です。
『わくわくドキドキ冒険水族館』というコンセプトで多くの家族連れやカップルのデートコース、さらにはウエディングで利用されている水族館です。
お泊りナイトツアーという水族館に泊まって、夜しか見られない海の生物の生体を観察出来たり、普段は入れないバックヤード、えのすいを代表するクラゲショーの特別プログラムを楽しむことも出来ます。
その他新江ノ島水族館にしかない代表的な見どころをいくつか紹介します。
見どころ①相模湾ゾーン

相模湾とは神奈川県に面した海のことです。
南からの暖流と北からの寒流がぶつかることで多種多様な生き物が生息する世界でも稀に見る海なのです。
そんな相模湾をまるごと楽しめるのがこの相模湾ゾーンです。
- 季節来遊魚水槽・・・相模湾に迷いついた季節外れの魚を展示しています。
- 岩礁水槽・・・相模湾の海藻の影に潜み生息する生き物が展示されています。
- 川魚のジャンプ水槽・・・相模湾に流れ込む相模川に生息する生き物たちが展示されています。
- 沿岸水槽・・・相模湾の深度にあわせて展示する生物を変えています。
- 相模湾大水槽・・・新江ノ島水族館で一番大きな水槽です。銀色に煌めく8000匹のイワシの大群は必ず見ておきたいところです。
その他にもいくつか水槽があり、大人も子供も楽しめる展示内容になっています。
見どころ②クラゲファンタジーホール

クラゲの体内をイメージした神秘的な場所です。
半ドーム式の薄暗い空間に14種類のクラゲが展示されていて、世界初の3Dプロジェクションマッピングも楽しむことが出来ます。
毎日行うクラゲショーではクラゲファンタジーホールが潜水船になり、3Dプロジェクションマッピングを使いクラゲの生体などを紹介します。ふわふわ漂うクラゲと空間の演出で、まるで宇宙にいるような気持ちになります。
また、クリスマスなどの季節は違った演出を楽しむことが出来ます。
見どころ③イルカのショー

新江ノ島水族館の一番見どころは湘南の海と江ノ島、富士山を背景に行われるイルカとアシカのショーではないでしょうか。
華やかな衣装をまとった『アクアン』と呼ばれる方たちが、歌とダンスでイルカとの絆を描く他にはない新しいイルカショーです。
ショーの最後には『イルカと握手』ができる時間も用意されています。こちらは有料の体験となり、ショーが始まる前に事前のチケット購入が必要となります。
見どころ④深海展示

江ノ島がある相模湾には『相模トラフ』という水深1000mの深海が存在します。
そういった深海を調査研究するJAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)と共同研究で、様々な深海生物を長期飼育、展示しています。
ここでは『リュウグウノツカイ』の標本展示や『ダイオウグソクムシ』を展示しています。
見どころ⑤タッチプール

江ノ島の磯や湘南の海岸に住む生き物に直接触ることができるエリアです。
- ネコザメ
- イトマキヒトデ
- イシダタミヤドカリ
- 海藻類
など、生き物から海藻まで様々な種類の生き物に触れることができます。
子供はもちろん、大人でも楽しめること間違いなし。ぜひ生でサメ肌をさわってみてください。
えのすいはイルカのショーも見られる!時間割は?

新江ノ島水族館では毎日ショーやふれあいプログラムが実施されていてます。
イルカショーの他、相模湾大水槽でダイバーが水中カメラを通して生き物の姿を紹介する『フィンズ』、ペンギンの個性や性格を説明してくれる『ペングィーン!』、幻想的なクラゲショー『海月の宇宙』など見逃せないプログラムがたくさんあります。
季節や曜日ごとに開催する時間が違いますので、体験したいプログラムがある方は公式ホームページをチェックしましょう。
えのすいは夜も楽しめる!

新江ノ島水族館では毎年夏の間の17:00〜はナイトアクアリウムという昼間の時間帯とは違ったショーや展示を楽しむことができます。
2019年は『ヒカリノエノスイ』というナイトアクアリウムが開催予定で、クラゲをモチーフにしたヒカリの演出を楽しむことができます。
また、17:00〜の開催ということもあり夏休みの間でも混雑せずゆったり楽しむことができることが多いようで、カップルなどのデートにも好まれています。
えのすい人気のお土産はどんなのがある?
新江ノ島水族館にはここでしか買えないオリジナルグッズも多く取り扱っています。
その中でも人気の一部を紹介します。
グッズ
えのすいアンブレラ

ミズクラゲをイメージした傘で、もちろん新江ノ島水族館限定です。
カメロンパンストラップ

亀の姿をしたカメロンパンのストラップです。ぽてっとしたフォルムが何とも愛らしい!
えのすいスマートフォンカバー

新江ノ島水族館のクラゲがプリントされたおしゃれなiphoneケースです。
食べ物
えのすいしらす丼せんべい (36枚入)

江ノ島名物シラス丼をイメージしたしらす丼せんべいです。
えのすいクラゲクッキー (10枚入)

チョコナッツクリームが入ったクラゲの形をしたクッキーです。
クラゲファンタジークッキー (30枚入)

クラゲファンタジーホールにいるクラゲがプリントされたクッキーです。
えのすい館内施設

喫煙所
新江ノ島水族館に喫煙所はありません。
バリアフリー
新江ノ島水族館はベビーカーや車椅子の方も利用できるように、段差もなく、障害者用のバリアフリー多目的トイレが用意されています。
また、多目的トイレにはオムツ替えシートも用意されています。
コインロッカー
無料Wi-Fi
新江ノ島水族館には無料のWi-Fiが飛んでいます。
SSID:Enoshima_Aquarium_WiFi に接続し、簡単な登録を行うことで1回60分まで利用することが可能です。
ベビーカー、車椅子貸出
生後7ヶ月〜2歳ころまで用のベビーカーは有料(300円)で借りることができます。
また、車椅子は無料で借りることができます。
チケット売り場横の発券事務室で申し込むことが可能です。台数に限りがありますが、予約することはできません。
えのすいは江ノ島エリアのほんの一部!
以上、えのすいに行く前に知っておきたいこと12でした。
えのすいは観光地やデートスポットとしてもとても人気のある場所で、連日賑わっています。
所要時間はだいたい2時間くらいで、見終わったあとに江ノ島散策をされる方が多いみたいです。ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
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